平原 誠之(ひらはら まさゆき)
1980年7月15日生まれ。神戸市出身。A型
クラシック音楽を基礎としたピアノの演奏・作曲家。日本・エルサルバドル音楽親善大使。
一般社団法人日本作編曲家協会会員。
情熱的な演奏、弱音、間合いに定評があり、オーケストラを想起させる豊かな表現力を持つ。
既成概念にとらわれない演奏・作曲が高い評価を受け、全国各地で公演を行う。
略歴
8歳よりピアノを始める。
基本的な手ほどきを受けた後、演奏・作曲を独学。
1999年
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阪神・淡路大震災復興記念クラシックフェスティバル音楽コンクール作曲部門に参加し、財団法人兵庫県芸術文化協会賞並びに金賞を受賞。
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2003年
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本格的に音楽家として活動を開始する。
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2009年
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都ホテル大阪にて行われた、中宮寺奉賛会総裁の宮 推戴式にて、高円宮久子妃殿下御臨席のもと演奏を行う。
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2010年 | 英国エディンバラにて行われた、日本総領事館、ポーランド総領事館、エディンバラ大学の三者共催、「ショパン生誕200周年記念」に行われたソロ・コンサートに日本代表として招聘される。 |
2010年 | エディンバラ日本国総領事より「在外公館長表彰」を授与される。 |
2011年 | 再招聘を受け、英国各地でソロ・コンサートを行う。 |
2011年 | ピアノ専門誌「月刊ショパン」に表紙を飾る。あさひグリーンファミリーに表紙を飾る。 |
2011年 | 東京大学駒場キャンパス講堂において、「人間の安全保障」と東日本大震災~シンポジウムとコンサート~に、ソロ・コンサートを務める。 |
2012年 |
カリフォルニア州アーバインヤマハ・マスターコース作曲クラスに特別教授として招聘される。 |
2012年 |
式年遷宮記念「せんぐう館」奉祝記念行事にて伊勢神宮開闢以来初のピアノ演奏を行い、伊勢神宮鷹司大宮司より表彰状を授与される。 |
2014年
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日本・エルサルバドル音楽親善大使に任命される。 |
2014年
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テレビコマーシャル「西多摩霊園」のイメージソングの作曲を手掛け、関東一円で放映される。 |
2014年
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クルーズ客船「飛鳥Ⅱ」のゲストエンターテイナーとして、メインイベントを努める。 |
2014年
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石清水八幡宮「本殿大前」にて石清水八幡宮創建以来初のピアノ演奏を行う。 |
2015年 | 映画配給会社「サンリス」の映画ロゴムービーの作曲を手掛ける。 |
2015年 | ピアノ専門誌「月刊ショパン」に表紙を飾る。 |
2015年 | 歌手 本田美奈子. が闘病中に残した散文に作曲を行い、メモリアルソング「ありがとう」を、「Live for Life 本田美奈子. メモリアル音楽彩」にて、知念里奈の歌声で初演を行う。 |
2015年 | 本田美奈子. のボイスレコーダーにピアノ演奏を乗せたCD「AGAIN」の演奏・編曲を手掛ける。(日本コロムビア発売) |
2015年 | 銀座ヤマハホールにおいて「日本・エルサルバドル外交関係樹立80周年記念チャリティーピアノ・コンサート」を開催し、エルサルバドルの音楽普及活動のための支援を行う。コンサートには眞子内親王殿下に御臨席賜り、テレビ番組「皇室アルバム」で紹介される。 |
2016年
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石清水八幡宮「国宝記念ピアノ・コンサート」を本殿大前で行う。 |
2016年
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クルーズ客船「にっぽん丸」のゲストエンターテイナーとして、メインショーを務める。 |
2017年
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浅田次郎原作の映画「輪違屋糸里」の全音楽の作曲を行う。また音楽監督を務め、京都フィルハーモニー室内合奏団、その他ソリスト・メンバーとの演奏でレコーディングを行う。(2018年12月〜2019年公開) |
2018年 | 奈良薬師寺の食堂において、ピアノ演奏を行う。 |
2019年 | 高野山福山別院創建以来初のピアノ演奏を行う。 |
2019年 | 広島の被爆ピアノを用いて、平和ピアノ・コンサートを、愛知、広島で開催。 |
2019年 | 映画「Tokyo Loss」のオープニング音楽を手掛ける。 |
2021年 | 慶安寺(愛知県豊田市)創建以来初のピアノ演奏を行う。 |
2023年 | 音楽朗読劇「美男ペコパンと悪魔」(2023年12月21日~12月24日 東京全8公演)の舞台音楽の作曲と演奏を手掛ける。(原作「レ・ミゼラブル」のヴィクトル・ユーゴー) |
2023年 | 演奏活動20周年を迎え、各地で記念公演を行う。 |
2024年 | 映画「愛の挨拶」の挿入曲・エンドロールの音楽を務める。 |
2024年 | 前島音楽親善大使に任命される。(現在開発中の前島の特別区画でのプロジェクト) |